ガントチャート描画マクロ ガント君_Ver1.30  バージョンアップ

ガント君

ガントチャートはプロジェクト管理に使われるツールで、計画と進捗状況を見える化するものですが、ガントチャートを有効に活用するためには、常に最新状況に更新し、計画と実績の差を把握(予実管理)しながら、新たなタスクを追加したり日程を引き直したりすることが重要です。

とはいえ、ガントチャートの更新作業自体がプロジェクトメンバーの負担になる事も事実です。

更新負荷がかかるためガントチャートによるプロジェクト管理を諦めている/諦めてしまった方に向けて、「ガント君」を開発しております。
ガント君は「計画の作成と進捗管理を手軽に行う事で、プロジェクト達成をサポートする事」をコンセプトとして作ったエクセルマクロです。
使い慣れたエクセルのショートカットも使えるため多くの方に馴染みやすく、社外システムを使用せず社内のサーバー等に保管してプロジェクト管理をすることが出来るというメリットがあります。

ガント君に改良を加え、Ver1.30をリリースしました。
ガント君の動作イメージを掴んでいただくために、動画を用意しましたのでご覧ください。

右クリックメニューによる日付入力と更新ボタンのダブルクリックでガントチャート描画

 

完了タスク群をダブルクリックで非表示/再表示

ガント君はウェブショップのBASEStores.jpにて販売しています。
上の動画を見て興味を持っていただいた方は、上のリンクからお買い求めください。

 

ガント君の特徴とバージョンアップによる主な変更点を下記にて紹介します。

 

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主な変更点

Ver1.20からの主な変化は下記の点です。

①右クリックメニューによる日付入力支援機能を追加
キーボードとポップアップカレンダーによる日付入力に加え、セル選択後の右クリックメニューでも日付が入力可能となりました。
開始日と終了日を同時に入力できるようになり、これまで以上にプロジェクト管理のストレスを軽減することが出来ます。

②計画バーを図形からセルの着色へ変更
上記①の変更に伴って、計画策定時/実績入力時の作業性向上を優先するため、計画バーは図形からセルの着色へ変更しました。
セルの着色へ変更したことにより、描画時間の短縮、ファイルサイズの縮小、メモ図形クリック時のもたつき軽減も同時に実現しております。

③描画期間設定に関する不具合の修正
従来は描画期間の開始日の設定値によってエラーが発生する不具合がありましたが、修正しました。

 

ガント君_Ver1.30の特徴

ガント君は、WBS(Work Breakdown Structure)を作成し計画と実績の日付を入力すれば、ガントチャートを自動で描画する事が出来ます。

下記15個の主な機能を紹介します。

1. 計画/実績バーの描画機能

タスクに対して計画および実績の開始日と終了日を入力し、ガントチャート更新ボタンをダブルクリックするだけで計画バーおよび実績バーを描画することが出来ます。
計画バーおよび実績バーの描画機能はそれぞれON/OFFができます。計画バーだけ表示したい場合や、実績バーだけ表示したい場合にも対応できます。また、描画期間を任意に設定できます。

バーの形状について

大項目アイテム/中項目アイテム/小項目アイテム/タスクのそれぞれについて、計画バーおよび実績バーを描画します。
計画バーはセルの着色、実績バーは図形にて描画します。

計画バーについて

計画バーは、 ①通常アイテム  ②期日まで3稼働日を切ったアイテム  ③期日当日/期日を過ぎたアイテム  の3種類をそれぞれ別の色の描画するします。

なお、計画バーの描画領域に対応するセルには「数字の0」が入力されます。セルに数字が記入されている事で、キーボードの操作「Ctrl+矢印キー」でも計画バーの位置に画面をジャンプさせる事ができ、マウスによる画面の横スクロールよりも早く画面移動をすることも出来ます。

実績バーについて

タスクは四角いバーで描画しますが、大項目アイテム/中項目/アイテム/小項目アイテムは、タスクを内包している事をイメージさせる形状で描画し、より上位概念のアイテムである事を視覚的に理解できます。

①着手したが未完のアイテム は、枠線無しの実績バーで描画されます。
②完了したアイテムは、枠線有りの実績バーで描画されます。
枠線の有無により、完了(Close)したアイテムであること直感的に示すことが出来ます。

 

 

2. 本日線/〆切線の描画機能

ガントチャート上に基準とする線として「本日線」を引くことが出来ます。
また、各タスクに任意の日付の〆切線を引く事も出来ます。

本日線の描画領域に対応するセルには「数字の0」が記入されているため、キーボードの「Ctrl + 矢印キー」での画面移動を助けます。

3. 稼働日の自動計算機能

開始日と終了日が入力されていれば、計画および実績それぞれの稼働日を自動計算します。この機能により、土日や休日などを数えて稼働日を算出煩わしさから解放されます。
(稼働日 = 終了日 - 開始日 - 土日&休日日数  となります。)
※設定を変更すれば、土日や休日を稼働日としてカウントする事も可能です。

 

4. 罫線の自動変更&休日の自動着色機能

アイテムの追加や描画期間の変更された場合に、罫線変更と土日の着色をガント君が自動で行います。この機能により、煩わしい書式の調整を行う必要がなくなります。

デフォルト設定では土日のみを休日として扱いますが、休日の追加設定も可能です。また、逆に土日を稼働日にする(休日の削除)設定もできます。

 

5. ポップアップカレンダーによる日付入力支援

ポップアップカレンダーによる日付入力支援機能が利用できます。「カレンダー入力」ボタンをクリックすると、カレンダーがポップアップし、任意の日付を選択して日付セルに入力することが出来ます。

 

6. 右クリックメニューによる日付入力支援  ←New

日付セルを選択した上で、右クリックメニューによる日付入力支援が利用できます。
開始日と終了日を同時に入力することもでき、より直感的でスムーズな日付入力が可能となります。

7. 大中小項目の日付セルの自動入力機能

タスクの開始日&終了日情報を元に、大項目/中項目/小項目の開始日や終了日を自動入力することが出来ます。
この機能により、個々のタスク管理だけでなくプロジェクト全体への影響もセットで確認する事ができます。「計画の日付セルには適用しない」設定も可能です。

 

8. 完了タスク群の自動非表示機能

完了しているタスク群を自動的に非表示化する事が出来ます。集中すべきタスクのみ表示する事でよりシンプルな画面となります。

非表示化した部分は+ボタンが表示され、+ボタンをダブルクリックすると再表示されます。
再表示した部分はーボタンが表示され、-ボタンをダブルクリックすると非表示化されます。

非表示化例(非表示化部分に+ボタンを表示)

 

9. 長期表示シートの自動作成機能

直近の日程を見通せるガントチャートをだけではなく、長期(1年分くらい)の日程を表示うするガントチャートも同時に作成することが出来ます。
※表示列幅調整機能により表示期間を調整可能です。

 

10. タスクリスト自動作成機能

①今後2週間以内に完了完了すべきアイテム ②未完の着手中アイテム の2つを自動で集計し、完了させるべきタスクリストを作成します。
※同梱のタスク集計君は、複数プロジェクトのタスク群を集計することが出来ます。

11. バックアップ情報の自動保存

ガントチャートを更新する度に、タスクや日程情報等のバックアップ情報を自動で保存します。
保存先は、ガント君を保存しているフォルダと同一フォルダとなります。

 

12. チーム共有用ファイルの自動保存

ガントチャートを更新する度に、チーム共有用ファイルを自動で保存します。
保存先は、ガント君を保存しているフォルダと同一フォルダとなります。

更新用のオリジナルファイルと共有用ファイルを分けることで、更新作業時に読み取り専用になってしまう可能性を低くする事ができます。
※古い共有用ファイルは自動で削除するため、。

 

13. メモ(文字入り図形)を残す

図形を挿入し文字を書いておくと、メモとして残すことが出来ます。
ガントチャートでは表現できない特記事項を伝えたいときに便利です。

 

14. クリックによる行(タスク)の上移動/下移動/追加/削除機能

「タスク&行操作ボタン」をダブルクリックすると、フォームが立ち上がります。フォーム上のボタンをクリックする事で行(タスク)の追加/削除/上移動/下移動を行うことが出来ます。

なお、選択した範囲に対して動作するため、1行でも複数行でも対応可能です。
例えば、3行まとめて上に動かしたい場合には、対象のタスクをマウスでドラッグし、「上に移動」をクリックします。

 

15. 各描画色の変更機能

各図形の描画色を好みの色に変更することが出来ます。詳細設定画面から、RGB形式で色を指定してください。

 

タスク集計君

タスク集計君は、ガント君で管理している各プロジェクトのタスクを集計する機能を持っています。

 

下記4つの情報を見える化する事で、リーダーのプロジェクト管理とメンバー&タスク遂行をサポートします。

①全プロジェクトの全期間のタスクリストの集計
②全プロジェクトの中で直近(今後2週間)で完了させるべきタスクリストの集計
③プロジェクト別負荷イメージ
④担当者別負荷イメージ
※工数情報を入力していないので、日数を集計したイメージ図です。

最後に

以上、最新のガント君の特徴とバージョンアップ内容について説明しました。

ガント君はサラリーマンの平均時給2時間分くらいの価格で販売しています。
同等の機能を持つマクロ作成には最低でも50時間以上かかるので、自作と比べても費用対効果は高いと思います。

プロジェクトを成功させたい、自分の目標を達成したいと思われている方のサポートツールとしてガント君に興味を持たれた方は、下のウェブショップへどうぞ。

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